国際大会
竹下、栗原ら活気ある練習 バレーW杯2日開幕 バレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会は2日に開幕する。3位までに入り北京五輪の出場権獲得を目指す日本は1日、初戦のドミニカ共和国戦に備えて試合会場の東京体育館で約1時間半、活気に満ちた練習を行った。
主力組は竹下(JT)高橋(NEC)木村、荒木(以上東レ)栗原、庄司(以上パイオニア)でいい連係で動いた。柳本監督は「ドミニカは乗せると怖い。サーブで崩し、嫌がられるバレーを展開する」と話した。
エース栗原は「いよいよ始まるという感じ」と胸躍らせ、成長株のセンター庄司は「後悔を残さないように」と話した。
南米選手権を制した優勝候補筆頭のブラジルや欧州選手権覇者のイタリアも試合会場で汗を流した。
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